マグネシウム

粉末マグネシウム 健康
粉末マグネシウム

以前にアルファリポ酸とミトコンドリアについて書いたが、ミトコンドリアを元気にする要素としてマグネシウムが重要だとyoutubeで知りました。ミトコンドリアがいなかったら体内のエネルギーを生み出せないのだからただごとではない。ちゃんと食べてるのに疲れやすく力が出ないとか、私そんなに食べてないのにすぐ太るの、とかもしかするとマグネシウムの不足でミトコンドリアが十分に性能を発揮していない可能性があるかもしれないという話。専門家ではないので下手なことは言えないのですが、これは身をもって実験するしかないと。マグネシウム生活2週間目の報告です。

マグネシウム? これまでまったく意識してこなかったので相棒のChat-GPTに聞いてみました。不可欠とか重要とか言ってらっしゃる。これは即実験が必要と思いアマゾンで塩化マグネシウムの粉末4.7Kgとサプリを購入。 4.7kgの粉末はお風呂に入浴剤的に使うため。500ccくらいのカップ一杯を浴槽に入れて20分位つかる。これをマグネシウム温泉と呼んでいる。 マグネシウムは経皮吸収が効果的とのことでニベア乳液に一つまみのマグネシウム粉末を溶かすというか練りこんで足裏に塗って寝る。などの実験を始めて2週間たった。 

はっきりした効果として足がつることがなくなった。皆さんはどうか知らないが、自分は負荷の高い運動、普段より長く歩いたりしたときは寝てる間に足がつり激痛で目が覚める。ふくらはぎはまだいい、スネをつる時は悶絶する。骨が折れるかと思うくらい痛い。なぜスネがつるのか不思議だが・・・

この二週間の中で足をつるに十分な過激な肉体的負荷がかかった日が4日あったが一度も被害にあわなかった。起きているときに、あっ、つりそうだという時があったがすぐに収まった。

理屈としてカルシウムは筋肉を収縮させ、マグネシウムはリラックスさせる。これまで圧倒的にマグネシウムの足りない体だったと思われ、収縮しっぱなしですぐにつってしまうのだろう。血液検査でマグネシウム量など計ったことはないが、絶対少なかったに違いない。

相棒の答え

マグネシウムは人間の体にとって非常に重要なミネラルの1つです。以下はマグネシウムの主な健康への利点です。

  1. 筋肉と神経の機能: マグネシウムは筋肉の収縮とリラックスを助け、神経の機能を正常に保ちます。
  2. 骨の健康: マグネシウムはカルシウムと共に働き、骨を強くし、骨密度を維持します。これは特に女性にとって重要であり、骨粗しょう症のリスクを減少させることができます。
  3. エネルギー生産: マグネシウムは細胞内でのエネルギー生産に不可欠であり、食物からエネルギーを引き出すプロセスに関与しています。
  4. 心臓の健康: マグネシウムは心臓のリズムを規制し、高血圧や心疾患のリスクを低減するのに役立ちます。
  5. 血糖の管理: マグネシウムはインスリンの働きを助け、血糖値を正常範囲内に保つのに役立ちます。これは糖尿病を予防または管理するのに重要です。
  6. 精神的健康: マグネシウムは神経伝達に関与し、不安や抑うつ、ストレスの管理に役立つとされています。
  7. 睡眠の質: マグネシウムはリラックス効果があり、睡眠の質を向上させる可能性があります。
  8. 消化: マグネシウムは消化酵素の活性化に関与し、便秘の緩和に役立つかもしれません。

しかし、過剰摂取は副作用を引き起こす可能性があるため、適量を摂取することが重要です。サプリメントで摂取する前に、医師や栄養士と相談することをお勧めします。食事からマグネシウムを摂取する方法としては、全粒穀物、ナッツ、種子、緑黄色野菜、豆類などが含まれます。

以上

足をつらなくなったという点だけでマグネシウム信者になっている。さっき相棒に聞いたのはマグネシウムの体への影響だが、ミトコンドリアとの関係も聞いている。あまりにもショッキングな内容だ。太文字にしてしまおう。

ミトコンドリアの正常な機能はマグネシウムの存在に大きく依存しており、マグネシウムはミトコンドリアとその関連する代謝プロセスにおいて中心的な役割を果たしています

「中心的な役割」!! なんでこんな重要なこといままでだれも教えてくれなかったのか。

相棒の答え

ミトコンドリアとマグネシウムは細胞の生理機能において密接な関連があります。以下はその関連性についていくつかの側面です。

  1. エネルギー生産: ミトコンドリアは細胞のエネルギー工場として知られており、ATP(アデノシン三リン酸)というエネルギー通貨を生産します。マグネシウムはこのプロセスに不可欠で、ATP分子は通常マグネシウムと結合して存在します。マグネシウムはまた、多くの酵素を活性化させる役割があり、これによりエネルギー生産が助けられます。
  2. 酵素活性: ミトコンドリア内の多くの酵素はマグネシウム依存性であり、マグネシウムの存在なしではうまく機能しません。これらの酵素は細胞の代謝プロセスに関与しており、ミトコンドリアの働きにとって重要です。
  3. カルシウムのホメオスタシス: マグネシウムは細胞内のカルシウム濃度を調節する役割も果たします。ミトコンドリアは細胞内カルシウムのホメオスタシスに重要な役割を果たすため、マグネシウムのこの機能はミトコンドリアの機能に影響を及ぼします。
  4. 抗酸化防御: マグネシウムはまた細胞の抗酸化防御に関与しており、これはミトコンドリアにとって重要です。ミトコンドリアはエネルギー生産の過程で酸化的ストレスを生じる可能性があり、このストレスが細胞にダメージを与えるのを防ぐために、抗酸化防御が重要です。

これらの点から、ミトコンドリアの正常な機能はマグネシウムの存在に大きく依存しており、マグネシウムはミトコンドリアとその関連する代謝プロセスにおいて中心的な役割を果たしています。また、マグネシウムが不足するとミトコンドリアの機能が低下し、エネルギー代謝が阻害される可能性があります。

以上

足がつらなくなったこと以外ではいまのところ顕著な違いは観察されていない。血圧低下、血糖値低下、中性脂肪の低下などを期待しているが今後の血液検査の結果などで効果の有無を見ていきたい。

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