ストレッチ

健康

何年か前に格安のマッサージ店がブームになり都心でも郊外でも大量に店舗が出現した。自分も月に一度は行っていたがいつのまにか足が遠のいた。格安 x 大量出店による人材不足 から出された答えをもろに浴びたせいだと思う。その時に一度ストレッチ要素を加えてきたマッサージ師がいた。これだよ!と内心思い自分はストレッチを求めていたことが分かった。最近になりストレッチ系のお店が勢いを増してありがたい状況になったがコロナのせいで二年間敬遠することになった。

最寄りにDr.ストレッチがあり以前から気にはなっていたが、敷居は意外と高く感じていた。何か一般素人が出入りするのが申し訳ない雰囲気がある。ガチのアスリート勢が通うお店であっておやじはお門違いじゃないかと。お値段も前出の格安マッサージに比べるとお高い。そのぶん期待は高まるが。

なにしろ体が硬い。前屈で指先が床につくなど自分の世界にはない、マイナス20㎝とか。なんとなく素人考えでも体が硬いというのはけがの元であり、血行も悪くなり、そりゃ首や肩も凝る。腰も痛くなる、疲れやすい、など諸悪の根源と感じていた。背に腹は代えられず、思い切ってDr.ストレッチの門をたたいてみた。

ガチアスリート勢もいるのだろうが、筋肉第一主義的なマニアックな場でもなく、人として正しい体に戻す場というか、とても安心できるコンセプトだった。むりやりぐいぐい引っ張ったりはしないし、自分の状態に応じて丁寧にストレッチしてもらえる。トレーナーはきっちり教育を受けているため人体にやたら詳しい。骨と筋肉がどこがどうつながってるか解ってストレッチするので無駄がないのだ。専任トレーナーにお願いしているので実にかすかな体の変化も察知して対応してもらえる。6か月がたち、当初自分が訴えていた首や肩の凝りはどこかに消失し、前屈で指先が床に到達したのも2か月目くらいだった。いまは調子がよければ手のひらが床に付く。昨日夢の中で、「この新しい体に入れ替えたのはいつだったっけ」というSF的内容だった。入れ替えた事実はないのだが、あたかもそう感じさせたのはストレッチのおかげかと思っている。

以下はマッサージとストレッチの違いについてのAIの答えです。

マッサージとストレッチングは、それぞれ異なる目的と利点を持っています。そのため、どちらがより有効かは、目指す目標や具体的な健康状態によると言えます。

マッサージは主に次のような効果があります:

  1. 疲労回復:筋肉の疲労物質を排出し、血液循環を促進します。
  2. 筋肉の緊張和らげ:特定の筋肉への直接的な圧力が筋肉の緊張を和らげ、リラクゼーションを促進します。
  3. ペインリリーフ:特に深部組織マッサージは、慢性的な筋肉の痛みや緊張を和らげるのに役立ちます。
  4. ストレス軽減:マッサージは全身のリラクゼーションを促進し、ストレスホルモンのレベルを減少させることが示されています。

一方、ストレッチングは主に次のような効果があります:

  1. 筋肉の柔軟性向上:筋肉と関節の可動域を広げ、動きの範囲を改善します。
  2. 姿勢の改善:特定の筋肉群に働きかけることで、姿勢の改善に寄与します。
  3. 運動パフォーマンスの向上:筋肉の柔軟性を向上させることで、運動の効率やパフォーマンスを向上させることができます。
  4. 損傷予防:筋肉や関節の柔軟性を向上させることで、運動中の怪我のリスクを減らすことができます。

つまり、マッサージは筋肉の疲労回復、緊張の和らげ、慢性的な痛みの軽減、ストレスの軽減などに特に有効で、一方、ストレッチングは筋肉の柔軟性の向上、姿勢の改善、運動パフォーマンスの向上、損傷予防に特に有効です。

したがって、これらの目的や自身の健康状態に基づいて、マッサージとストレッチングのどちらを選ぶ

コメント

タイトルとURLをコピーしました